国際線の飛行機に乗って、海外旅行をする場合は、処方箋の証明と、英文の薬剤証明書などの携帯が必要な場合が多いです。
渡航する国によっては、医薬品の輸入に関する法律が厳しい場合があります。薬剤証明書があることで、治療に必要な皮下用注射針も、空港のセキュリティチェックを通過することができます。インド、トルコ、パキスタン、アラブ首長国連邦などの一部の国では、これに対して厳格なルールが設けられています。
ジュニパープログラムは処方箋のみの発行となっておりますので、その他に必要な書類がある場合は、渡航予定日までに確実にご用意いただくため、ご旅行日程をご記入の上、ユーザーサポートチームにヘルプリクエストをお送りください。(ご旅行の1週間前までに、ご連絡いただくことをおすすめします。)
- 国内のご旅行や車での移動の場合は、薬剤証明書を携帯していなくても、医薬品をお持ちいただけます。
- 一度使用した医薬品は、使用後21日までは、冷蔵保存の必要はありませんのでご安心ください。
- 注射ペンは、保管温度が30°C以下に保たれていれば、ご旅行や冷蔵庫のない場所にも持ち運びが可能です。
- 未使用の注射ペンを持ち運び、それを6週間以上使用しない場合は、インスリンペン用の保冷ポーチに保管をしてください。保冷ポーチは、信頼できるものをご購入ください。
- 凍結の恐れがあるため、医薬品は預け入れ手荷物に入れることは避けてください。